真木 早希
音楽屋/文章屋/快楽探究家。美術系も復活。総合コンテンツ制作会社代表。人生という長い暇つぶしの中、いかに退屈しないで楽しんで生きるかを考えてます。
BLOG,童貞
君は童貞だろう。ちっとも美しい童貞じゃない。女にもモテず、商売女を買う勇気も持てない。それだけのことだ。君が童貞同士で付き合おうと思って俺に話しかけようってんなら、それは間違っているぜ。俺の童貞脱却の顛末を話してやろう。…
童貞、というとマイナスなイメージがつきまとっています。 「女性との肉体的経験がない」からはじまり、「⚪︎⚪︎童貞」といったように、何か未体験なことへの蔑称あるいは自虐としても使われます。 男性にとって「童貞…
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人はみんなカッコつける生き物です。 音楽系、たとえばバンドだったらその音以上に、見た目が重要だったりします。ボーカルのルックスで、それが売れるか売れないか左右するのはよくあること。 オーケストラでもそうです。演者も客もビ…
松本人志のことで色々騒がしいですが、個人的にはこの騒動、どうでも良いです。芸能人のスキャンダルって興味ないんですよね、我々の生活に関係ないし。 ただヤバいと思うのは、メディアによって右往左往している人たち。 主にSNS系…
私は、うるさいのが嫌いです。 渋谷に代表されるような東京のビッグタウンには、やかましくて近寄りたくもない。 ジョン・ケージはそんな東京のノイズが「心地よい」と言っていたと記憶しますが、私には心臓を圧迫するような騒音意外に…
「ファッションの流行は、1年前から決まっている」 ということを聞いたことがありませんか? 実際、そうです。 すべてはニューヨークはマンハッタンにある5番街(Fifth Avenue)や、パリのシャンゼリゼ通りの住人たちが…
「文化的」なる言葉は、私の仲間内ではある種の慣用句というか、まあよく使われます。 プラスで使われることもあるし、マイナスな意味合いの時もあります。 いや、どちらかと言えば、茶化す意味合いが強いかな…… たと…
ジャン=ポール・サルトルは『存在と無』において、こんな事を書きました。 ――もっとも猥褻な肉体(つまりエロいこと)とは、縛られた女の肉体である。相手の肉体が、すなわち自由を奪われた肉体だからだ。」――(筆者要約) サルト…
若きデビッド・リンチはオーストリアに美術留学したのですが、たった15日でアメリカに帰国したそうです。 理由は、「ウィーンの街並みがキレイすぎるから」とか、「マクドナルドが少なすぎる」とか、諸説あります。 再…
ウィーン生活は相変わらず慣れません。 きっと、慣れずに滞在を終えるのでしょう。 基本ロンリーな生活を送っているのですが、さすがに「誰かと合わんといかん」と思い、近場のアイリッシュ・パブに通っています。 それ…
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