先日、同郷出身のキュレーターが、私に息を吸い、吐くようにキュレーションをしろと言った。
酔ったノリか本気か自分も含めてどうだったのかわからないが、ある意味当たり前なことを改めて言っているようでもありながら、私はすっかりその単純なアイデアにあてられてしまった。
キュレーションをするといっても、意識的にキュレーションをするわけでもない。
なにかを形作ろうとしてもいけない。以下略。
F1の今シーズンの振り返り会が楽しかった感覚と、形式的で退屈なペーパークラフトの結びつかない状態を結びつけるでもなく同時に存在させられるような気がしてくる。
より自然な制作のプロセスとして受け取りつつ、寝ても冷めても何ができるか考えてしまう。